とまのす

ちいさくゆっくり、民俗学。

もようをきめる。

 

今度彫るモノの図案が決まらない。

 

こんなかなー。

とか思って描いてみると、なんかちがう。

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模様は、同じカーブでも

太さに強弱をつけるか頭からオシリまで同じ太さにするかで

なんか雰囲気変わってしまうし。

くるくる描いて、うんうん。とか納得してても

つい出来心でトゲとか付けただけでなんか

違う国のガラみたいになるから難しい。

 

逆に言えばそれほど世界の模様ってのは

似てると言うか微妙な違いで差異を出してる。

ことになるのかな。

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とにかく縄文土器がすきだ。

うねる模様。

今度作るものに、このぐるぐるを使いたい。

と思って描いていたら幼稚園のときを思い出した。

 

動物園に行くにも

美術館に行くにも

博物館に行くにも

自由帳とえんぴつを持っていた。

 

見るものすべてを写さないと気が済まなくて

国立科学博物館に行った日は

一日で全部写しきらなくて

閉館する博物館のミイラの展示室で

号泣しながら柱にしがみつき

ついには母がビジネスホテルをとって

翌日も行っていいから今日は帰ろう、と言った。

 

貪欲だったなーと思う。

うらやましいなーとも思う。

 

いまのわたしは

 

これをしたい。

これをできないほうへ行くっていうなら

わたしは一歩も動かない!

 

って言って人に予定を変えさせることできるだろうか。

それほど突き通したいものあるだろうか。

 

ともあれ、描くと、

ただ見てるより当然ながら構造が少しわかる。

ぐるぐるを描くのは楽しい。

ただし、これを土で作るでもなく描くでもなく

木に彫るんだということを忘れると自爆する。

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そう。自爆するんです。

分かっちゃいるんだけど。

 

よく小さいときから

「こんなんつくりたい!」

ってなってすごい細かいもん作り始めて

疲れきって泣いたり作ったものに突っ伏して寝たりしてた。

最近になってもたまにソレをやってしまうわけで。

本質的に進化していない私。

 

早く決めないと。図案。